MENU

大の大人が見ても面白いアニメ妖怪ウォッチ

普通、大の大人が子供向けアニメを見ても面白いわけがない。
しかし二つだけ例外がある。妖怪ウォッチと団地ともおである。
本稿では妖怪ウォッチに焦点を絞って述べていく。
妖怪ウォッチを見ていると、子供には絶対わからないだろうというネタが放り込んである。
順に見ていこう。
ジバニャンが金八先生に扮するコメディーがある。
今の小学生たちが金八を見たことがあるかといえば、恐らく見たことはないはずだ。
見たことがあるとすれば、芸人が真似をしている姿であるとか、ドラマの名場面集みたいな番組に限られるはずだ。
しかし本編を見たことが無くても笑えるようにツボを押さえてあるのが心憎い。
ケータがきなこあげぱんを食べるシーンがある。
ケータが食べた感想をモノローグであれこれ言うのだが、ケータの表現力は小学生のそれではない。
明らかに孤独のグルメである。
小学生が、深夜におっさんが一人で定食屋で飯を食うドラマを見ているとは考えにくい。
これも明らかに大人向けのネタである。
さらに言うと、きなこあげパンというチョイスがまた素晴らしい。
今の小学生にとってきなこあげパンが人気メニューであるかは知らないが、
筆者が小学生であった20年くらい前は間違いなく人気メニューであった。
きなこあげパンを食べるケータを見た時、筆者はその味と共に小学校時代を思い出したのである。
アニメ内で、ザベストテンのようなことをやっていたことがある。
黒柳徹子や久米宏が司会をしていたあのザベストテンである。
筆者もベストテンを生で見たことはない。
バラエティー番組のパロディーとか、懐かし映像とかそういうところでしか見たことはない。
これも子供には難しいだろう。
このように妖怪ウォッチのアニメは、大人、もっと言えば親世代を狙い撃ちにしているとしか思えないネタが満載なのである。
それゆえ大人が見ても面白いのだ。
子供が見ていたら、つい親も見てしまうような光景が容易に想像できる。
そしていつの間にか大人もハマってしまうのではないだろうか。

妖怪ウォッチ記事

このページの先頭へ